美味しさの理由

白宝らっきょうの特徴

白宝らっきょうは、輝く宝石のような白さが特徴です。食べてみると、シャキシャキとした歯ごたえとみずみずしさが際立っています。 この歯ごたえは長期間漬けても変わりません。いつまでも、らっきょう本来の風味を楽しめます。

らっきょうに適した桜島由来の土壌

この秘密は、白宝らっきょうが育つ鹿児島県の砂丘、「吹上浜」にあります。 吹上浜は、全長47㎞と日本で一番長く、桜島の噴火による軽石や鉱物が川を流れ、風によって吹き寄せられています。 砂浜といっても、手でギュッと握るとかたまりになるほど保水力がある、地味豊かな土です。

品質の決め手となる栽培方法

先代から「らっきょうは深く植えること」と厳しく言われてきました。地中深くらっきょうを植えると 安定した地温のもと、短期間ですくすくと成長することにより、みずみずしいらっきょうとなります。 また、根がしっかりと広がり、必要な栄養を十分摂ることにより、実の詰まった充実したらっきょうとなります。さらに、独自の肥料設計により、白くてシャキシャキした食感の品質に仕上げています。

独自の漬け込み方法で、旨みと食感がさらにアップ

大きく、みずみずしく育ったらっきょうの美味しさをさらに引き出すため、最終段階の漬け込みも手を抜きません。長年試行錯誤で作り上げた食品添加物不使用の漬け液を使い、温度管理に気を配りながら乳酸発酵させ、じっくり漬け込みます。 さっぱりとした食べやすい味わいながら、バランスの良いまろやかな旨みが抜群。シャキシャキとした歯ごたえの良さで、食べたら最後、箸がとまらない、やみつきラッキョウの完成です。

機能性に注目

らっきょうにはフラクタンなど水溶性食物繊維が多く含まれます。フラクタンは、腸の善玉菌を増やしたり血糖値を下げたりといった働きがあるといわれています。食物繊維以外にもいろいろな機能があると言われるらっきょう。エスランドルは鹿児島大学と共同で研究を行っています。

外観

白い
大きい
実がつまって充実している、ずっしりとしている(密度)

感覚

甘み旨味
クセのないさわやかな香り
シャキシャキとした食感(長期間漬け込んでも変わらない) みずみずしい

栄養分

フラクタンなどの水溶性食物繊維が豊富